サービス業を組織的にしようとすると…
先週、東京へ行って参りました。
所用を済ませ、かねてからお話したいな~と思っていた方々と会合。
日本の第一線をリードする行政書士法人の代表者の方々です。
行政書士法人A.I.ファースト 長江代表。(写真の左側)
CTC行政書士法人 中谷代表。(写真の右側)
そして写真に映っていませんが、
それぞれ、著書多数だったり、全国的な交流団体の発起人だったり、そりゃまあ、すごい人たちです。
~~~
行政書士法人って、全国に(たぶん)300ほどあると思います。
ただその法人間の情報交換って、皆無に等しい。
ちなみに、個人事務所としての行政書士事務所は、約43,000。
43,000/300
行政書士法人の数の少なさをお分かりいただけると思います。
~~~
自然と、自分自身の経験だけで切り拓いてゆかねばならない状態となります。
その昔、ドイツの宰相ビスマルクの言葉にこういうものがあります。
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」。
今まさに、わたしは、経験に学ぶしかない状態ですね(^_^;)
愚者です。
歴史に学ばねば!と思っていました。
わたしが失敗したことも、どんどん共有させてもらいたい!とも。
ということで、今回、ダメ元でお誘いしてみたところ、快くOKをいただいて、会合が実現しました。
~~~
内容は・・・「すさまじい」の一言。
「良かったね~」という程度ではありません。
すさまじい(-_-;)
やはり、業界の最前線を走っている方たち。
やっていることもそうですが、考え方そのものも、すごく勉強になります。
中谷代表が今回の件、ブログで書いてくださっています。
わたしのこと、ほめて頂いていますが、それはそれ・・・。
わたし、「かっこつけしい」ですので、マイナス50点くらいでお読みください(^_^;)
ほんと、内容としては、中谷代表が書いてくださっている通り、
100万円のセミナーを受講するのと同じくらいの価値がありましたよ(^^)
~~~
中で、どうしても議題となるのが、
「行政書士業を組織的に行おうとすると・・・」です。
これ、ごく普通のビジネス界と全く同じで、
「サービス業を組織的に行おうとすると・・・」というものになります。
サービス業を組織として行おうとすると、必ず、ボトルネックになる部分があります。
それは、
(1)主な売上がスポット的なのか?継続的なのか?
=ビジネスモデルそのものがどうなのか?ですね。
そして
(2)人材育成と適正な配置です。
他にも要素はたくさんありますが、おおむね、苦労する点は、この2つ。
(1)スポットOR継続
については、最初から継続的、であればシンプルで良いのですが、
スポットであれば、
どうやってバックエンドの商材を開発、提供できるか?
という点が実質的なボトルネックになります。
(2)人材育成と~については
サービス業の経費の大部分は、人件費です。
サービス提供するのは「人」です。
どうしても「人」という要素が、事業の大きなウェイトを占めるようになります。
全国のサービス業の経営者は、この2点をクリアできるかどうかについて、日々戦っていると思っても良いのではないでしょうか。
~~~
そしてその先には、「顧客に選ばれるサービスとは何なのか?」となります。
間違いなく、既存の概念では対応しきれません。
サービス提供側がいくら考えても、選ばれなければ意味がない。
いくら言葉を並べて説明しようとも、全く意味がない。
顧客に受け入れられて、初めて、ビジネスとして一定の軌道に乗ります。
すべて、数字が物語る世界。
いや~厳しい!
~~~
今回、新たな視点をいただきました。
大きなヒントもいただきました。
成功事例も失敗事例も共有していただきました。
そして、惜しげもなく自社のノウハウを開示する懐の深さ。
これも、すさまじさを感じたことでした。
さすが、ですね。
負けないよう、頑張ってゆかねばなりません。
強く心に誓った、会合でした。
またいつか、お話したいですね(^^)
以上、投稿者、崎田 和伸でした。
窓口HPはこちら→http://e-jimusho.com/
=============
・Facebook(崎田 和伸)
https://www.facebook.com/kazunobu.sakida
※お気軽に友達申請ください。 ・当法人Facebookページ
https://www.facebook.com/gyouseishosi
※更新担当スタッフの励みになりますので、ぜひ「いいね」してやって下さい<(_ _)>
◆スタッフブログ
http://ameblo.jp/gyo-staff/
守秘義務、倫理に反しない限り、好きなものを好きなように書いてくれと伝えております。
◆事務所名(行政書士法人名) あすみあグループ所属
行政書士法人 Asumia(R)
ウェブサイト:http://e-jimusho.com/
◆お問い合わせについて お気軽にどうぞ。
無料相談制度はこちら ↓
http://e-jimusho.com/muryo.html
「話してしまったら仕事になって、お金が発生するんじゃないか?」
「こんな小さいこと、話してはいけないんじゃないか?」
「秘密が外に出ることがあるんじゃないか?」
このようなことはありません。ご安心ください。
なお、普段の生活で、★★士の仕事内容は分かりにくいもの。
弊社のサービス範囲外のときは、適切な専門家をご紹介いたします。安心ください。
累計2,500人以上の方からお問い合わせいただいています。
累計2,500人以上の方からお問い合わせいただいています。
無料相談制度はこちらをご覧ください。
(許可ご相談の場合は、無料の許可可能性診断も併せて、させてもらっています)
もちろん、無料相談なしで、ご依頼をお受けすることも可能です。
この場合、電話等で聞き取りをさせていただきます。
=============
ご縁を大切に。 10年後もその先も、生き残り、安定・発展いただくためのお手伝い。
お話することを楽しみにしていますね。
お話することを楽しみにしていますね。