有限会社から株式会社へ変えたい!という時。
☆起業・経営にまつわる周辺の「これあったらいい!」をご用意し
☆行政書士を専業とする事務所としては、中国五県で最大規模で
☆ご依頼満足度において5段階の4段階以上の割合は96.9%※
それが、行政書士法人 Asumia(漢字:明日見歩)です。
有限会社を経営しておられる方にお知らせです。
もう10年ほど前になってしまいますが、会社法の施行により、有限会社の新規設立はできなくなりましたね。
あの時から、有限会社経営者の方は、こんな選択肢が、頭の片隅にあるはずです。
☆有限会社のまま、やってゆくか?
☆株式会社にするか?
これを言い換えると
★有限会社だと歴史があると分かるし、まあいいだろう。
★株式会社にして、顧客や取引先、社員に”がんばっている雰囲気””発展性”を見せたい。
になるでしょうか。
今回の記事は、
「株式会社にして、顧客や取引先~~見せたい」という方向けの投稿になります。
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有限会社が株式会社へ変更するのを、「商号変更」といいます。
1つ疑問なのが、この手続で、会社名がどうなるか?です。
これは、2種類、選択肢があります。
(1)有限会社 広島 から 「株式会社 広島」へ。
(2)有限会社 広島 から 「株式会社 岡山」へ。
つまり、変更後の会社名は、
株式会社広島、でも、株式会社岡山でも、自由に決めることができるんです。
ちなみに、株式会社は前でも後でも構いません。
株式会社化するからといって、「有限会社広島→株式会社広島」にする必要は無いということですね。
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株式会社化するにあたって、国に納める税金(登録免許税)がお得な場合があります。
株式会社へ変更するのと一緒に、登録免許税の分類が同じ項目であれば、登録免許税の金額は変わらず、変更することができるわけです。
詳しくは、ご相談ください。
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少し、所感です。
所感というか、株式会社化された社長さんといろいろ話した中での感想ですね。
いろいろ話してみて・・・
わたしは、今、有限会社の方は、株式会社へ変更し、一番効果的な方法で、顧客、取引先などへ、「このたび、株式会社へ組織変更しました!」と告知するのが良いと思います。
普段、会社を運営していて、「変わらない」のはとても良いことだと思いますが、「変わる」ということも大切なときがあります。
昔だったら、変わらない、が美徳だったかもしれません。
変わらないことが、安心感や安定感につながっていた。
でも今は、情勢に合わせて柔軟に変化してゆくことが美徳とされることが多い。
伸びる、いや、存続する会社は、しなやかに変わっている。
時代が変わってしまっているんですね。
有限会社から株式会社へ変わるってことは、この「しなやかさ」を効果的に外部へ示す、良い方法だと思います。
役員や社員、職員の方へも、「我が社は進化するんだ」を見せることもできます。
なんか気分一新。がんばるぞ!
とお思いになる方が多いですよ。
実際に株式会社化された方のお話を聞いて、そんなことを、感じました。
以上、投稿者 崎田 和伸でした。
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◆事務所名(行政書士法人名)
あすみあグループ所属
行政書士法人 Asumia(R)
※読み方:あすみあ
※漢字では:明日見歩
総合窓口ウェブサイト:http://e-jimusho.com/
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