【七転び、八起き。】崎田 和伸ブログ

崎田 和伸ブログ。行政書士法人 Asumia 代表社員行政書士。広島県広島市。

実務家としては失敗は許されません。
でも経営者としては失敗ばかり。
がんばります。

【講師やります】「嬉しいを紡ぐ」行政書士業の魅力

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広島県行政書士会 広島北支部からのご依頼で、講師をすることになっています。

今週土曜日です。

タイトルは、”「嬉しいを紡ぐ」行政書士業の魅力”

「嬉しいを紡ぐ」って、当社の経営理念です。

タイトルは、支部企画担当の先生からのご提案。

ホントにこのタイトルですか?

こう申し上げたのですが、

「理念を入れるのが良いと思います。ぜひ!」
とのお言葉が・・・。

依頼主のご希望で、わたしにできることであれば、喜んでやります。

ということで、ホントにやります。

自社の経営理念が入った講演。

ホントにええんじゃろうか。

~~~

行政書士業界というところは、一般からほとんど知られていないですが、結構、特殊です。

行政書士として仕事をするためには、行政書士会というところに登録しないといけません。

入会費、結構かかりますし、月会費もかかります(-_-;)

入会金:約23万円。
月会費:約6千円。

こりゃ、本気じゃないと登録なんてできませんわね。

~~~

実際の統計数値で見てみます。

広島県行政書士業界の場合、個人事務所が99%以上を占めます。

正確には、99.72%

~~~

いま、調べてみると・・・

広島県内の登録者数 ↓

個人事務所としての登録・・・約1,060事務所。

法人登録・・・2~3事務所。

行政書士専業。税理士法人の兼業を除きます。

行政書士の多さに驚く方も多いのではないでしょうか。

~~~

それはさておき・・・

計算してみますね。

3、割る、1,060 = 0.0028

広島県行政書士業界の中で、

個人事務所の割合は、99.72%

一方、行政書士法人の割合は、なんと、0.28%

弊社は、その0.28%です。

先ほど、税理士法人の兼業を除きましたが、公平に、全部入れてみます。

全部入れると、行政書士法人は、5事務所。

5、割る、1,060 = 0.0047

全部入れても、個人事務所の割合は、99.53%

行政書士法人の割合は0.47%

ちなみに、個人事務所は、代表一人の事務所があれば、雇用する人がいる事務所もあります。

代表の配偶者を雇用の形にしている事務所を除くと、個人事務所のうち、雇用が発生している事務所は、5%前後と言われています。
その雇用のほとんどは、時間給(パート)です。

行政書士法人の場合は、だいたい、一人か二人、雇用が発生しています。

前置きが長くなりましたが、行政書士業界は、このような状況にあります。

あ~、前置き、長いわ~(-_-;)

~~~

本題に戻りますね。
※一応、数字も関係するんですよ。

行政書士という業界は、「業界としてのノウハウ継承がない」。

なぜかというと、
「雇用が無い」
「資格ありきの職業なので、子が引き継ぐとは限らない」
から。

個人事務所が圧倒的多数を占めるこの業界。

所長が死去すれば、そこで終わりです。

もちろん、行政書士の団体の中で、ノウハウの承継はされていますが、日常見ていない以上、それも限界があります。

ちょっと極端な書き方かもしれませんが、

行政書士事務所の
99%以上が何らの承継なく、この世から消えてゆく。

法人ではないので、所長行政書士が死去すれば、そこで終わり。

~~~

どうも最近、危惧しています。

わたしなんぞが危惧してどうなるものじゃないですが、危惧しています。

行政書士業界、大丈夫か!?

当社が、わたしが、生き残るっていうのとは、ちょっと違う次元のお話です。

業界そのもの、大丈夫か!?

こう思っています。

だからでしょうか。

今回のように、
わたしが歩んできた道、私と一緒に歩んでくれた人たちの軌跡

これを説明できる機会があれば、どんどん、お話してゆきたいと思っています。

こんな形があるんだ~、と気づいていただきたい

そして、ぜひ、組織化していただきたいです。

じゃないと、業界そのものが消えちゃう気がする。

20年後、40年後、60年後・・・

どうなるんだろう。

これって、ライバルを作る?

確かに(-_-;)

でも、どんどん、お伝えしてゆきたいと、思っています。

※現時点は。

ライバルができたら、競い合って、良い業界にしてゆきましょう。
※価格以外で(^_^;)

研修の案内には、わたしのプロフィールと、一言挨拶を入れていただいています。

こちら ↓



抜粋↓
===
事務所運営に関して失敗だらけのわたしの行政書士人生が、皆さんの未来のお役に立つことができれば、嬉しく思います。

===

まさにそんな感じです。

わたしのやったことの、良いと思ったことは採り入れ、そうでないことは遠慮なく切り捨て、取捨選択しながら、ぜひ、今後の事務所運営を実りあるものにしていただきたいです。

まあね・・

こう書きながら、自分の行政書士法人の経営は、いつも、山あり、谷あり、です。

いっつも、いっつも、何やかんや出てきて、
「う~んどうしようかの~」
と、考え、悩んでいます。

昨日も、社員行政書士(役員ですね)と、あ~だ、こ~だと話し合っておりました。

自分の事務所経営は、安定しているわけでもなく、発展しているわけでもありません。

わたしが考える理想像と比べると、100点満点中、30点くらい。

ということで、

タイトルは、”「嬉しいを紡ぐ」行政書士業の魅力”

 


やってきます。今週土曜日です。

投稿者 崎田 和伸。


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※1 平成25年10月~平成26年9月。広島県内の「株式会社」「合同会社」「一般社団法人」の総設立数に対し、広島県内の専門家への依頼は全体の2分の1を想定した数値です。法務省の商業登記統計を元に計算しています。
※2 平成25年10月~平成26年9月。広島県内の行政書士への依頼体の3分の2を想定。
※3 平成25年2月と平成26年9月の当社受任数の比較です。


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役職員の平均年令は30代前半。
あなたの事業を若い感性と行動力をもって、精一杯、サポートいたします。

◆事務所名(行政書士法人名)

あすみあグループ所属
行政書士法人 Asumia(R)
※読み方:あすみあ
※漢字では:明日見歩

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