【自戒…】質問の形を借りた批判について考えてみる
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普段、気をつけていることがあります。
それは、「質問の形を借りた批判をしない」こと。
子育てでも、夫婦でも、部下を育てるときでも同じです。
こういうシーン、ありませんか?
「なんで、こんなことするの!?」
~~~
「質問」というのは不思議です。
わたしは、いくつもの種類があると思っています。
本を読んだわけではないので、わたしだけの感覚かもしれません。
質問の種類について、考えてみますね。
(1)純粋な疑問解決
(2)批判の意味合いを含んだもの
(3)自ら考えてもらうための方向付けとして。
ふと考えると、この3つかな、と。
(1)と(3)は、わたし、もちろん、容認できます。
普段、よくやっていることですよね。
ただ(2)はいけないと感じます。
自分の意見、価値観を、質問という形を借りて、相手にぶつける質問。
人生、これで、うまくいったためしがありません。
もしわたしが、この種類の質問を受けたら、まず身構えます。
マイナスの思考、攻撃の思考以外に、持たないです。
だって、質問じゃないですもん。
ただの批判です。
それも、回答するって義務を負った状態での批判が多い。
いい感情を抱くわけがない。
少なくともわたしはそうだったし、今でもそうです。
義務を負った状態での批判が多い、と書きましたが、
「なんで、こんなことするの!?」
には、回答する義務があるものとそうでないものがあります。
多くは、回答を要求しつつも、回答しないでも済む雰囲気ではないでしょうか。
だって、批判ですから。
対して、
(3)自ら考えてもらうための方向付けとして。
は、未来を感じます。
わたし、時折、使います。
子育てや、部下の育成に使います。
夫婦では普通、使いませんね(^_^;)
この種類の質問は、いくつかの目的があるんじゃないか?と思います。
・「どうして、その行動に行き着いたのか?」を純粋に知るための手段としての質問。
・「最適な方法をどうすれば選択できるのか?を自身で考えてもらうためのきっかけ」としての質問。
子育てについては、この目的がバレてはいけないと思います。
反感をまねきますよね。
部下の育成については、相手にバレないことが必要ですが、まあ、バレてもいいんじゃないかと思います。
部下がいつかできる、その部下に対して、「相手に考えてもらうきっかけ造りとしての質問」というスキルを身につけることにつながると感じます。
わたしは、まだまだ未熟者。
でも、わたしがされて嫌なことは解るつもりです。
「質問の形を借りた批判」をされたら、嫌です。
ただ未熟者ですから、子育てに、使ってしまうことがあります。
したあとには、ちょっと自己嫌悪です(-_-;)
「なんで、こんなことするんや!!?」
※最後に少し語尾を上げるのが特徴・・・。
確実に、感情が伴ってます。
怒りつつ、質問している・・・。
これって、一つもいいことないですよね。
「それはしてはいけないことだよ」
こうやって、ズバリ言ったほうが、100倍いい。
そう思います。
たまに、部下に対して、この種の質問(質問の形を借りた批判)をしている人を見かけます。
映画やドラマで、見かけることが多いかな。
「この人、もったいないな~」
「この人の上司は同じ形で育てたんだろうな~」
「こうやって育てられた人は、その部下になる人にも同じことやるんだろうな~」
そう思います。
ドラマですから思っても仕方ないのですけどもね(^_^;)
以上、
【自戒…】質問の形を借りた批判について考えてみる
でした。
今日も、読んでいただいたあなたに感謝します。
投稿者 崎田 和伸でした。
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